人生に疲れたときって、ゆっくり話を聞いてくれる第三者に冷静な判断を仰ぎたいですよね。
占い師という選択肢を選ぶ人も多いのではないでしょうか。
今回は誤った占い師を選ばないよう、危険な占い師の見分け方を伝授します。
態度が失礼な占い師
「あんた●●だね!」「あんた家族に不幸が起きるよ!」こうした脅し文句を使ってくる占い師は、間違いなく危険です。
心が弱くなっているときほど強い言葉に惑わされてしまいます。
説得力を欠いた内容をきつい語尾で補ってくる人も、残念ながら少なくありません。
あなたの話を聞き、そっと寄り添ってくれる占い師を選びましょう。
お守りを売りつけてくる
上記で述べた「失礼な占い師」によく見られる傾向です。
これを買わなければ不幸になる、という話の展開をし始めたら、きっぱり断りましょう。
言葉遣いが荒いタイプの占い師は断りやすいですが、問題は一見穏やかで親切なタイプの占い師です。
自分の母のように親身になってくれますが、「これであなたの人生が変わるよ」と出してきたお守りが何十万円もするものだった、ということも。
占い料以外の商品をやたらと紹介されたら、まずは「その金額に見合うだけの見返りがあるかどうか」を冷静に判断しましょう。
良い占い師かどうか見極めるポイントはこれ
占い師の方に占ってもらった際に注意深く見て欲しいところが、「話し方」です。自分の占いに自信がない人、あまり信用できない人は、なんだかたどたどしい話し方をしている場合が多いです。
依頼者に探りを入れながら慎重に話を進めていくので、最初からズバッと物事をいうことが少ないのです。
また、「もしかして動物を飼ってらっしゃる?もしくは飼ったことがあるとか」「何か悩みがあるみたいね」など、質問の範囲が広すぎる時も注意です。生まれてから一度も生き物を飼ったことがない人は少ないでしょうし、何も悩みがない人なんていません。
このように、回りくどい言い方や幅広すぎることを言ってくる占い師は、あまり良い占い師とは言えません。
良い占い師はこんな人
反対に、良い占い師はどんな特徴があるのでしょうか。
そもそも質問や探りを入れられることが少なく、向こうから断言に近い表現で言ってくれる人は信頼しやすいです。
また、悪いこともはっきりと伝えてくれる人は、それだけ正直に言ってくれる人だと思われます。占いをしてもらって、将来何も悪いことが起きないなんてありえないことです。
良いことも悪いことも包み隠すことなく伝えてくれ、その上でどうしたら良いのかをアドバイスしてくれる人が、良い占い師と言えます。
このように、良い占い師、そうでない占い師を見分けるには、話し方の特徴を見ることが大切です。
良い占い師と出会って素敵な未来を歩んでください。
まとめ
様々な占い方法がある世の中で「絶対これさえやればよくなる」「これをしないと不幸になる」なんてことはありません。
本当にいい占い師とは、あなたとたくさんの時間を重ね、あなたに負担がかからないよう、あなたの人生をより豊かにするアドバイスをくれる存在です。
いい占い師との出会いがあることを心より願います。
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